Yaneuranoatelier

イラストブログです

たまに読みたくなる鬼滅の刃。

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今週のお題「一気読みした漫画」

「ああーっキャンドゥのウッドクラフトのこれ(藤の花のやつを)やっと使えるぞー。よし、ならぶんですの煉󠄁獄さんと冨岡さんとしのぶさんを並べるぞー」という前置きは置いておいて今回のお題の話をしたいと思います。(しっかしそこの水柱、顔がブレないですね。)

 

先月のお題同様、今月も漫画を一気読みし、2月のお題(節分)にて「鬼といえば(中略)某竹筒を咥えた妹さん」…とぼそっとつぶやいた気がしますが、それ以前に原作をきちんと読んだ上で感染対策をばっちりした上で無限列車編を2Dと特典配布日がたまたま休みだったのもあってか4DXを含め2回劇場へ足を運び、アニメ2期(遊郭編)に備えて鬼滅の刃をもう一度読み返しました。(気がついたら深夜帯になっていたのは内緒です)

 

正直な話、放送する前に2019年春アニメを事前に調べて気になってリアルタイムで竈門炭治郎立志編を見始めたのもそうですが、昨年1月頃に鬼滅の刃を18巻まで一気に買い、そのあとは日付変わった途端に電子書籍版で購入して移動時間に読みました。

今年になって改めて原作を読み返すと登場人物がより魅力的に感じ、好きなキャラクター5人を例で挙げると主人公の炭治郎が石頭で音痴で嗅覚が鋭く応援したくなる長男であり、冨岡さんは初め真面目な人だろうと思ったら意外にも口下手で天然ドジっ子だなぁと思いました。(おはぎの件やキメツ学園の炭治郎達の発言でショックを受けたり、冨岡義勇外伝の鮭大根で顔から光を放っていた件は放っておこう)他に素顔が美形の猪の被り物を被った変なあだ名をつけることが定評の伊之助やお姉さんの影響かいつも笑顔で面倒見のいい反面、毒舌な一面もあり、鬼に対して怒りを露わにするしのぶさんや好物のさつまいもでわっしょいしちゃう目線が合っていない面倒見のいい髪の色が目立つ煉󠄁獄さんなどなど…と(鎹鴉も名前があったりと)登場人物はきちんと好物、誕生日、趣味などと設定が練り込まれているのもあってか(ファンブックを見るととても細かく書いてある)親しみやすいキャラクターでシナリオが王道(鬼になった妹を人間に戻す)でもありますが時々登場人物に励まされるセリフや炭治郎の優しさで引き込まれていった部分もありますね。

 

時間があったら吾峠呼世晴短編集や小説の鬼滅の刃も読んでおきたいところです…

 

追記:鬼滅のミルキー缶が手に入りました。大半がペコちゃんみたいに舌を出しているのに相変わらず、冨岡さんはぶれませんねえ…ミルキーがうまい!うまい!