Yaneuranoatelier

イラストブログです

ポケモン化石博物館(国立科学博物館)に行ってきた。

f:id:komokomobi:20220601185244j:image

昨年のどこかでポケモン化石博物館が日本各地を巡礼して行くと聞き、北海道と島根は開催が終わってしまいましたが、ずっと心の奥底で行きたいと思った東京(国立科学博物館)は3月の時点ではコロナの様子を見ていたのと最近(5月下旬某日)になって少し落ち着いたということで平日9時40分入場で行きました。通勤ラッシュの時間と被ってしまいましたが、急行ではない電車だった為か殆ど電車内は座っていたので問題ありませんでした。

…実のところ上野にはヤマシロヤも上野動物園国立博物館も5年以上前に行ったことがあるのに対して何故か国立科学博物館に行くのは初めてで行く前日は遠足前夜の子供みたく「わー化石見るぞー」と考えていました。

 

ガチゴラスの骨格模型

プテラピカチュウ

カブトプスの骨格模型

ツメのカセキの模型(復元するとアノプスになります)

リリーラ

現地に着いたらまずはガチゴラスの骨格模型(画像は入り口の反対でみたガチゴラスで申し訳ないです。)が見えてそこを通ってからまずはきちんと検温し、ある程度進んだところでチケットを見せて入るとプテラピカチュウがお出迎え。

その後に化石ポケモンのオブジェや骨格見本やポケモンの化石や実在する化石(一部レプリカ含む)や展示されていました。カブトプスの骨格模型はvc版緑やピカブイを遊んだ身としてはニビ科学博物館にあったものがリアルで見れたので興奮しますね。(全部取っていなくて申し訳ないですが、トリデプスの骨格模型も中々でした)

 

f:id:komokomobi:20220601185301j:image 

個人的に化石ポケモンよりもセパルトラ*1のネタで笑いを堪えたのは内緒です。

…それとポケモン化石博物館をぐるっとみてからお土産にポケモン化石博物館の図録を買いました。ここだけの話、映画やお芝居のパンフはあまり買わないくせに博物館とか展覧会やイラスト展などに売っている図録とかアートワークスとか図鑑って意外と買ってしまうのです…いわゆる好奇心ってやつでしょうか。こういうものを見たりすると感情がほど走るなぁ。


セパルトラと図録のことは置いておいて常設展の日本展や地球館に行ってきました。

日本展では管理人が好きすぎて仕方ないリアルなメンダコの模型や地球館の3階では動物の剥製の多さに驚き、しんかい6500(½レプリカ)を見て興奮したり、1階の展示室で昆虫の標本等や大きいまつぼっくりを見て生き物の多様性を感じました。

 

退館後に気がついたことですが足元を見たらポケふたがあったことに喜んだのは内緒です。


最後にポケモン化石博物館いや国立科学博物館に行ってみて「太古の時代に地球が生まれ、海や大地ができ、恐竜が生まれたが絶滅し、生き残る過程で我々人類も含め生き物の大半が次へ進む為に進化をし、やがて道具や文字やその土地にあった文化を生み出し今日いまがある。それを後世へ伝える為に博物館という語り部はある」とふと思いました。

 

追記:画像詳細及びポケふたの画像を貼り忘れて申し訳ないです。

 

*1:ポケモン赤緑青及びVC版赤緑青パッケージ裏側のスクリーンショットに写っているヒトカゲのニックネームです。XYのモブトレーナーのポケモンのニックネームやポケットモンスターオリジンでもレッドがヒトカゲにニックネームをつける際に言っていたよなぁ